Sketch

2021.8.13 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」は2021年よりnoteにて無料公開中です。

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2020.12.4 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」epsode 2020.11/20~26

11/27【そのシーンに】

11/28【優しさの方が全然強い】

11/29【孤独を愛せるのは

11/30【全てはタイミング】

12/1【ライティング次第】

12/2【静かな水面】

12/3【冬の始まり】

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2020.11.27 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」epsode 2020.11/20~26

11/20【それを見るたびに】

11/21【今朝も公園にいる】
11/22【無限を感じてしまったら】
11/23【同じ目的地へ向かうために】
11/24【風が止んだ後で】
11/25【その掛け合いで】
11/26【同じ気持ちで見ることなど】

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2020.11/20 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.11/13~19

11/13【陰性】
11/14【逆光の中で】
11/15【そのスピード感】
11/16【中和していく】
11/17【疑わずに】
11/18【問いをもう一度】
11/19【短い曲の予感】

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2020.11/13 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.11/6~12

11/6【この場所が好きなのは】
11/7【トトとだけは】
11/8【まだ、そのくらい】
11/9【包容力に満ちたそれ】
11/10【ただそれだけでいいんだ】
11/11【制限の設定力】
11/12【確実を寄せ集めた曖昧なもの】

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2020.11/6 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.10/30~11/5

10/30【未知のところへ】
10/31【散逸を免れ続けているもの】
11/1【小一時間の遊覧】
11/2【暖かい】
11/3【縁のあるエリア】
11/4【宝物が眠っている】
11/5【どうして?】

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2020.10/30 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.10/23~29

10/23【とても良いこと】
10/24【この場所を】
10/25【ボート日和】
10/26【沢山話しかける】
10/27【一歩も二歩も引いて】
10/28【謙虚な姿勢】
10/29【だからこそ慈しむ】

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2020.10/23 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.10/16~22

10/16【信頼する目】
10/17【雨だから】
10/18【本質は、動かない。】
10/19【催促はしない】
10/20【セミ】
10/21【過去と今がつながれる時】
10/22【また頑張ろうと思う日】

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2020.10/16 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.10/9~15

10/9【守られている範囲での欲】
10/10【安い保険】
10/11【この世はそんなことだらけ】
10/12【トトの口数】
10/13【簡単を説明しようとすると】
10/14【ビールを飲み干して、その後で】
10/15【自分の知能】

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2020.10/9 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.10/3~9

10/2【僕にとっては】
10/3【僕の今の場所】
10/4【一番の塩ラーメン】
10/5【積み重ねの上に乗る成功は強い】
10/6【寝付けないのは】
10/7【その全てが対話】
10/8【こんな解釈でいいのかな?】

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2020.10/3 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.9/26~10/2

9/25【晴天の時に】
9/26【変わりそうに無いものが】
9/27【こんなに素晴らしいことって、あるかい?】
9/28【待たなければ】
9/29【都会もなかなか良い】
9/30【伝わる言葉】
10/1【身を以って知る】

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2020.9/25 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.9/18~24

9/18【硬い床】
9/19【流動的】
9/20【自分だけの楽しみ】
9/21【軍配はない】
9/22【人生を左右する場】
9/23【その過程を経なければ】
9/24【それを世界に還元して行こう】

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2020.9/18 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.9/11~17

9/11【名残惜しい】
9/12【おいなりさん】
9/13【人は、人と】
9/14【高校生だった僕】
9/15【冷やすためだけのもの】
9/16【やっぱりもう】
9/17【諦めと、粘り】

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2020.9/11 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2020.9/4~10

9/4【そんなところで暮らしたい】
9/5【仕方がないこと】
9/6【あの雨が残っている】
9/7【失望を重ねる人生】
9/8【同じような違い】
9/9【別次元】
9/10【音の中だけで】

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2019.5/10 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.5/3~9

みなさん、こんばんは。

 

さっき、ライブから帰って来ました。

今夜、お越しいただいた方は、どうもありがとうございました!

 

久しぶりに少し長めにMCをしましたが、先月先々月は、演奏を詰め込んだので、

こんな日があっても良いと思いました。

 

来月のレテは6/9日曜日です。休日ですので、今日よりも30分早い19:30スタートです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

ご予約はこちらよりどうぞ!

https://forms.gle/WHAHdtVujfSV4msx5

 

今日、九州で大きな地震が起きましたね。

3月に宮崎で遭遇した地震も大きかったですが、震源地は同じ様な所みたいです。

 

天災ばっかりはもう祈るしかないのですが、3.11のあと東京だけが大きな地震に見舞われていないというのも

気がかりです。

 

いつか、必ず3.11以上の首都直下地震が起きると言われながらも、そんな場所にのうのうと暮らしている僕たちは、

よくよく考えると、頭がおかしいですよね。

 

生活やそれぞれの事情、おのおのあると思いますが、命以上に大切なものなどそうそうありません。

それでも、ここを離れて暮らす選択肢を選ばない僕は、危機管理能力とか本当の災害のイメージなどまるで出来ていない、

平和ボケに他ならず、、こんなことを書いていながらも、すぐに行動することはないのです。

 

怖いですね、とか言いながら、その日を迎えるのを待つのでしょう。

 

ただ、この国は、どこへ行っても、同じかもしれず、という気持ちももちろんあって、

来るときは、どこにいても来ると、

そして、その日は確実に来るのだと、そう肝に命じておきましょう。

 

すごい眠い。

トトも丸くなっています。

 

みなさん、良い週末を。

九州地方の方は、どうか備えを。

メルマガ「笹倉慎介の窓越しの世界」(月額840円)は、毎週金曜日に配信中です。

今週のサンプルは4/19です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

5/3【もっと知ろう、もっと見よう】

知らないほど、批判的な気持ちになる。

 

見えないほどに、恐れる。

 

知れば、理解できる。

 

見えると、安心する。

 

もっと知ろう、もっと見よう。

 

5/4【日々の一コマ】

5/5【心一つ】

5/6【湧く言葉】

5/7【どこかへ来ているのだというのに】

5/8【サイン】

5/9【自分の心だけが】

2019.5/3 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.4/26~5/2

みなさん、こんばんは。

 

令和という時代に入りましたね。

 

僕は最近、真理とかを考えすぎてしまって、日常とそれの間を行ったり来たりしています。

 

いろいろなものを、少しずつ手放して、

僕にとって本当に必要なものは何なのか、目を凝らしていますが、

本当に必要なものなんて、実はあまりなかったりします。

 

部屋を見渡しても、無くなって本当に困るものなど、ごく僅かです。

 

平成は、不必要を必要だと思い込ませるような時代だったのかもしれません。

僕の見てきた平成は、豊かさの成れの果ての、そんなまやかしのような時代だったのかもしれません。

 

でも、それだけ社会も世間も疲れて、傷ついていたのだと思います。

戦後、走り続けてきたこの国に必要な休息の時代。

それが、平成だったのかも。

 

令和は、僕は真理の時代だと思っています。

 

情報が溢れ、誰もが知ることのできる時代。

それゆえに、それぞれの「目」が求められる時代。

 

揺るがない本当のことを見つめて、そこから立ち上がる時代。

 

だけど、真理とか、真実なんてものは、

肩肘を張らずに、なんとなく、心に留めておければいい。

 

心に留まっていれば、大丈夫。

向き合いすぎると、うまく生きてゆけないから、ほどほどに。

 

みなさん、新しい時代を!共に歩みましょう!

 

良い休日を。

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4/26【古いコーヒーハウス】

4/27【模様替えと作曲】

4/28【与えられたもので】

4/29【ムード】

4/30【真理の時代が来る】

平成が終わる日に、僕は新しいギターの練習をはじめた。

 

平成が終わる日に、僕の歌はまた少し変わった。

 

平成が終わるとき、僕は家族と肩を寄せ合い、食卓でテレビをみていた。

 

令和が始まる。

 

僕は、真理の時代が来ると、そう思っている。

 

5/1【始める】

5/2【裏付け】

2019.4/26 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.4/19~25

みなさん、こんばんは。

 

今日は寒いですね。

 

平成最後の窓越しの世界です。

 

10日間の超大型連休を前に、いつも来るファミレスも混雑しています。

明日からの休みを前に、人々の雰囲気も浮き足立っているように見えるのは気のせいでしょうか。

盆や正月以上の連休の方も多いかも知れませんね。

そして何よりも、新しい時代の幕開けですね。

 

平成が始まったころ、僕は7歳だった。

実家のスーパーマーケットは大繁盛していて、いい時代だった。

新商品は棚に並べれば飛ぶように売れたって、母が言っていた。

 

日本がどんどん豊かになって、その絶頂期だった。

今まで無かったものが、次から次に飛び出して、みんな飛びついた。

 

空腹がいつまでも続かないみたいに、時代は変わった。

 

僕は、何も心配せずに故郷を離れて、平成の日本をとりあえず全部生きた。

 

大学を辞めて、親不孝をした。

 

生きるために、とりあえず就職した。

お金を稼げば稼ぐほど、無知な歌うたいだという事を恥じた。

 

無知を嘆き、無垢を愛した。

 

もう一度無垢にたどり着くには、知り尽くすしか無いと思った。

 

知れば知るほど、絶望しかないことを知った。

 

諦める弱さと、強さを見た。

 

一生拭えない後悔や、その中に宿る幸福が僕の源だということもなんとなく知っている。

 

人生にも、四季があるとしたら、

 

僕は今、梅雨明けを待つ、梅雨末期だ。

 

雨をたくさん吸い込んで、夏の太陽に負けないように、根をじっくりと伸ばす。

 

やがて訪れる秋や、冬の時代に、

 

大切な人をちゃんと温められるような、そんな風になっていたい。

 

僕がそうしてもらったように、僕もそうでありたい。

 

 

新しい時代が来ます。

 

いつも通り、何も変わらないですが、10連休、ちょっと騒がしい1週間になりそうですね。

 

それでは、良い週末をおすごしください。

メルマガ「笹倉慎介の窓越しの世界」(月額840円)は、毎週金曜日に配信中です。

今週のサンプルは4/19です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

4/19【知ることは】

西武線に揺られていた。

 

春めき過ぎている陽気で、眠くて、このまま入間市で下車せずに、とにかく眠りたいと思った。

 

夜になって、馴染みのダイナーへ入った時、懐かしさがこみ上げてきて、僕はもうこの街の住人じゃ無いんだと、

いつの間にか時代が一つ動いていることに気がついて、少し寂しくなった。

 

夜道を駅へ向かい歩くと、いつかの僕と何度もすれ違った。

 

今よりずっと書き留めることは多かった。

その分、知らないことも多かった。

 

一つ知るたびに、書き留める思いも、一つ減り、二つ、そして三つと減っていった気がする。

 

知ることは、黙ることだった。

 

 

4/20【いろいろな僕】

4/21【それだけで幸せ】

4/22【昔のメロディー】

4/23【ほっとして】

4/24【体に優しく、保存のきいて、携帯性の良い、何かを】

4/25【情けない】

2019.4/19 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.4/12~18

みなさん、こんにちは。

 

今日は18日木曜日です。

明日は予定があったりして、配信が遅れてしまいそうなので、

今週は前もって、号外配信ということにさせてもらいますね。

 

さて、ライブ動画の販売を始めたのは、

演奏だけでなく、演奏と演奏の「間(ま)」にも、心を通わせることができるようになった気がしていて、

ライブを一つの流れとして感じれる気がしたからとも言えます。

MCの内容云々とかではなく、「ま」がこれまでとちょっと違う気がしています。

 

なんというか、素直に、間を使えるようになったというか、

時間をエスコートする気持ちになれているというか、なんというか。

 

日々、ほとんど歌のこと以外考えていないので、心が一つにまとまっているのか、

MCも自然と必要な言葉が出てくる気がしています。

 

歌は、もっともっと良くなると感じていますが、

とりあえず今できる最高の歌を届ける気持ちで、

ひとつずつのライブに取り組んでいます。

 

生で聴いていただくことに越したことはないのですが、

収録したものだからこその楽しみ方もあると思っています。

 

僕の日々を捧げるものは、いい歌を歌うこと以外に、もう何もありませんので、

その時、その時の結晶を是非耳にしてもらえたら嬉しいです。

 

あと、人間の脳は、一つのことに集中すると、

他のことが、いい意味でどうでも良くなるというか、

集中という言葉よりも、没頭、ですね。

没頭できるというのは、豊かだな、と感じます。

 

人生を豊かにする秘訣の一つには、

没頭することを見つけられるかどうか、それにあるんじゃないかな。

 

没頭、そうか、僕は没頭しているんだ。

 

みなさん、没頭、してますか?

 

没頭、、なかなか、いいもんです。

 

それでは、今週も窓越しの世界をどうぞ宜しくお願い致します。

 

よい夜を!

メルマガ「笹倉慎介の窓越しの世界」(月額840円)は、毎週金曜日に配信中です。

今週のサンプルは4/18 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

4/12【富士宮の匂い】

4/13【犬走りの花壇】

4/14【輪郭の付け方】

4/15【今だからこそ】

4/16【生き方が音になるから】

4/17【本当の強さ】

4/18【お日様の匂いのトト】

僕はいつもトトより先に起きる。

 

先に起きて、モーニングコーヒーをして、ギターを弾くかPCに向かうかどちらかだ。

 

朝食は適当で、とる時もあるし、とらない時もある。

 

昼近くになると、のそのそトトが起き上がってきて、ニャー、と、ひと泣きする。

 

午後になると光が差し込むベランダで、太陽をいっぱい浴びたトトは、お日様に当てた布団みたいにいい匂い。

2019.4/12 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.4/5~11

みなさん、こんばんは。

 

物分かりのいいふりをして、自分を騙してきたことが沢山あるのだとすれば、

その度に、僕の感性は死んでいきました。きっと、たくさん僕は死んだ。

 

死んだように、少しずつ眠りについた。

 

時が経って、それを「経験」と思えるようになった。

 

知らず知らずに学び、今は、それが学びだったということに気がつく頃。

 

学びとは、気がつくこと。

 

僕は、答えではなくて、

 

気づきを導けるような、そんな表現をしていきたい。

 

みなさん、よい夜を。

メルマガ「笹倉慎介の窓越しの世界」(月額840円)は、毎週金曜日に配信中です。

今週のサンプルは4/6 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

4/5【秘めていた能力】

4/6【ウミネコとトト】

海岸をトトと散歩した。

 

ウミネコが雄叫びをあげて、トトが震えていた。

 

「ほら、ウミネコさんが何かを教えてくれているよ」

 

一斉に飛び立つ群は、小さな弧を描き、また砂浜へ帰ってきた。

 

なんのために飛び立ったのか。決して知ることはできないだろうと思った。

 

僕はすこし泣きそうになった。

 

4/7【守られている】

4/8【瞳】

4/9【寒波の後は】

4/10【知らされすぎる世界】

4/11【歌が生まれる時】

2019.4/5 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.3/30~4/4

みなさん、こんばんは。

 

明日は富山です。

朝の6:30に出発という予定で、今は夜の9時半、8時間は睡眠をとりたいので、もう眠らなければいけない時間です。

 

それでも、ちょっと吐き出したい思いとかがあって、これから筆をとってしまったら、睡眠不足必至でしょう。

 

今日も、新しい歌いかたを見つけてしまって、明日のライブからトライしてみます。

本当に些細な変化ですが、小さなネジひとつの精度で、大事故につながる精密機械のように、この体の仕組みっていうのもまた紙一重の領域で動いているんです。

 

さあ、寝ます。

 

明日からの旅にトトを連れて行くことにしたのは、最近のトトはとても甘えん坊で、誰かに預けたりするよりは、少しでも一緒にいた方がトトもいいんじゃないかな、なんて思ったからです。

 

長旅だけど、慣れた車だし、きっと大丈夫でしょう。

 

おやすみさい。

 

それでは、良い週末を!

メルマガ「笹倉慎介の窓越しの世界」(月額840円)は、毎週金曜日に配信中です。

今週のサンプルは4/1 と4/4 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

3/29【僕はまだ生きていた】

3/30【僕の疾患】

3/31【嘘は時に】

4/1【今日の海には】

晴天だった。

海へ出ると、急に風が強くて、寄りかかれそうなくらいだった。

 

僕は、優しくされると、優しくしたくなる。

 

傷つけられると、傷つけ返したくなる。

 

悲しい時、もたれかかれそうな思い出が、今日の海にはある気がした。

 

4/2【ギリギリの表現】

4/3【刺激のある日々】

4/4【コツコツ、ゴツゴツ】

これまで胸に秘めていたことを、少しずつ吐き出している。

 

言う必要のないと思っていた事柄だった。書き出しても取り留めのないものになってしまいそうだった。

 

短い言葉だけど、こんな風に毎日を綴ることで、そんな思い達に自然と言葉が続くようになった。

 

コツコツなんてリズミカルではなく、ゴツゴツした岩場を少しずつ進む心地の方が近いかもしれない。

2019.3/29 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.3/21~28

みなさん、こんばんは。

 

今夜は大分にいます。

先ほどホテルに帰って、ようやく一息ついたところです。

 

正直、今日のライブはうまくいかなかったです。

録音した演奏を聞き返していますが、やっぱり良くなかった。

 

実は昨日、移動日だったので練習をしなかった。

1日歌から離れるだけで、本当にダメになる。

もっと自分に厳しくしなければと、改めて思います。

自分の歌を聴き返すのが苦痛なことほど嫌なことはない、

こんな気持ちにならいように、明日からまた精進。

 

そんな夜もあります。

 

明日は福岡です。

「クロスエフエム」の「TAKE IT EASY」という番組にゲスト出演することになりましたので、

よろしければ「3月30日土曜日午後2時30分頃」お聴きください。

 

すぐに眠らなければですが、テレビをつけてしまったら偶然にも朝まで生テレビで、

原発問題をやっていまして、、夜更かし危険です。

 

おやすみなさい。

 

笹倉慎介

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3/22【吐き気にように込み上げてくる、愛しさと切なさ】

3/23【角の蕎麦屋】

3/24【強さと弱さ】

3/26【旅支度】

3/27【目を凝らしてみれば】

3/28【子供の頃の僕に】

僕は自分のことを知っている。

誰にも言わない秘密や、心の底で思いたくもないことを思っている。

 

子供の頃の僕は、決して今の僕を許さないだろう。

 

でも、こんな僕でも、僕を好いてくれている人がいて、

僕はその人を信じているから、僕は僕を好いていようと思う。

 

そして、子供の頃の僕に、もう一度好いてもらえるような自分に帰ろうと思う。

 

車窓からの景色が、僕にそう思わせてくれた。

2019.3/22 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.3/15~21

みなさん、こんばんは。

 

どうじたって「春」を思わずにはいられない毎日ですね。

 

毎日が同じような毎日すぎて、今週もたちまちの一週間でした。

高画質高音質のライブ配信をしようと企んでいるのですが、初めてのことなのでなかなか思うようには進みません。

それでも少しずつその日に向かって歩みを進めていますので、是非お楽しみに!

 

この頃は、あまり難しいことは考えず、ただ歌を披露する場所があるだけで幸せに思えます。

どんな場所であろうと、そこに下される結果が全てだと、そんな風に思うことで更なる高みを目指せる心地です。

 

グラミーって、、一生かかっても無理そうだけど、その域を目指してしまえば「妥協」とか「慢心」とか「これで良し」とか、

自分自身の甘えをことごとく排除できる気がして、なんだかお守りのようです。

 

日に日に、音楽が近くて遠い最高のパートナーになっていく実感がある。

 

そして、聞こえてくる音が全然変わって、もう消して幸せな音楽リスナーには戻れないのかもしれないけれど、

それ以上に、音楽の持つ幸福感を知れる気がしているから、それでいいと思っています。

 

昨日の自分のライブ音源に、ちょっと涙できたのが何より嬉しい。

 

今週も、頑張るぞ!

 

皆様も、良い週末を。

 

笹倉慎介

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今週のサンプルは3/19 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

 

3/16【明日は明るい】

3/17【網棚の上の】

3/18【日本酒との再会】

3/19【全ての始まり】

歩き出すと、きっとどこかでつまずく。

 

歩き出さなければ、怪我をすることもなかっただろう。

 

知っていれば、歩き出さなかったかもしてない。

 

でも、歩き出す前に、知っておくべきことなど、一つもないのだ。

 

真っ白で、真っ暗なところへ踏み出す一歩が、それこそが全ての始まりなのだ。

 

3/20【スタジオのロビー】

3/21【心を打つものとは】

2019.3/15 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.3/8~14

みなさん、こんばんは。

38歳になりました。
1981年の3月15日午後7時20分に僕は生まれました。

昨日、37歳最後の日の僕は、新しい声の響きと出会いました。

友達だった女の子が、急に恋人になるみたいな、自分の声の中でそんな出会いがありました。

知っていたけど、知らなかった。
見えていたけど、見つけることができなかった。

クラスメイトにならなければ決して出会うことのなかった、一生の友人たちがいるように、毎日録音して、聞いて、自分の声を見つめ直したから、出会えた響きだと思います。

一途にならなければ、手に入らないものがやっぱりあるんだな。

38歳の始まりは、そんな風に幕を開けました。

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今週のサンプルは3/14 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

 

3/8【夜は赤ワイン】
3/9【自然体を保つ】
3/10【本番が教えてくれること】
3/11【あっけなく】
3/12【時は進む】
3/13【記憶の中の寂しさ】
3/14【37歳最後の日】
僕は、僕ではないものになりたい。

僕だと疑わしくなるくらい、僕は僕に驚かせてもらったり、感動をもらいたい。

今日、僕は、僕でないものの入り口に立った。

僕でないようで、やっぱり僕だということが、何より嬉しかったんだ。

37歳最後の日。

2019.3/8 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.3/1~7

みなさん、こんばんは。

ブログサイトのnoteにてブログを始めました。

笹倉慎介の歌声紀行~グラミー賞が獲れるまで~
https://note.mu/utagoekikou

うん、ダサいけど、本当にそう思っているのでこのタイトルです。

僕が目指す歌の表現は、まだまだずっと先のほうですが、気持ちが続く限りそれを探す旅を続けようと思っています。

実はもう先週くらいからブログを始めています。
載せている日々の殴り書きのようなメモですが、
そんなメモ書きがこれまでもずっとあって、
特にここ数年はメモの量が増えました。
自分が出来ないことをしようとしているので、新しい試みはすぐ忘れるし、同じことがなんども繰り返していたりして、自分でも呆れてしまいます。

書いていることは、過程であり、実験であり
理想の歌声を追い求める冒険の書とでも言えそうです。

求めている響きにたどり着けそうな、、、予感はあります。
そして、近づいている実感もあります。

スポーツと同じで、一歩ずつ、少しずつ進むしかないし、その積み重ねでしかない。
そして「目指すものが何なのか」ということが知れているだけに、そこへ向かうだけです。

ジェイムステイラー、ニールヤング、求める響きが何なのかを気づかせてくれたケイシーマスグレイヴス。
素晴らしい歌い手の響きの秘密を、どうにか知りたくて、自分のものにしたいという気持ちです。
彼らも獲得した、グラミー賞、「実際むりだろ、グラミー、、」という思いは確かにありますが、でも、せっかくなので気持ちはそこに持っていようと思います。

そんな、笹倉慎介の歌声紀行~グラミー賞が獲れるまで~
歌を歌として楽しみたい方には全然面白くないですし、僕自身、歌が好きな理由はそこには有りませんが、始めの投稿くらいは読んでみてください。
とりあえず、カミングアウトから始めて、自分自身を見つめ直しています。
https://note.mu/utagoekikou/n/nf93f1bf891bb

どうぞよろしくお願いいたします。

さて、窓越しの世界はいつも通り。
花粉が飛び始めましたね。

良い週末をお過ごしください。

笹倉慎介

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3/1【認識していないこと】
3/2【問題とは】
3/3【真面目】
3/4【人目に触れることで】
3/5【強制的な時間】
3/6【見られているということ】
お知らせもせずに始めたブログ。
すでにいくつか投稿していて、何処かの誰かが見ている。

これまで通りノートはぐちゃぐちゃだ。
毎日毎日、部活動みたいなものだけれど、
人生の中で、一番上達した日々って、部活動だったと思う。

顧問がいて仲間がいて、切磋琢磨する。

見られているということはとても重要で、もう一歩だけ踏み込むきっかけにもなる。

3/7【おばあさんの荷物】

2019.3/1 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.2/22~28

みなさん、こんばんは。

 

 3月に入りました。まずは3/3に西荻窪での演奏があるので、よろしければ是非お越しくださいね。

 

 さて、この「窓越しの世界」でも、ついつい歌のことばかりを書いてしまいそうで、書くこともありましたが、あまりにも泥臭く、この配信にはそぐわないなと、いつも思っていました。特にこの1週間は、そんなことを曖昧に綴ってしまったと思います。

 

 そこで、この度、別のカテゴリーでブログを始めます。引き続き「窓越しの世界」は配信しますが、もう一つのものは「歌」に特化した、極めて専門的なものになると思います。つまらない人には本当につまらないものだと思うのですが、僕の一部であり、それが僕の歌声の源です。

 

 一つお知らせでした。

 

 今夜もこれからスタジオに入って、あーだこーだしてきます。

 

 そうそう、昨日久しぶりに、歌が舞い降りてきました。

 

 録音ボタンを押すと、歌詞も、メロディーも、流れのままに、ワンコーラスのほとんどが出来上がって、というのがごく稀にあります。

 

 今は、それを聞き返さずに、少し寝かせて、次に再生する時が楽しみです。

 自分の作ったメロディーラインを、まるで初めて聴く曲のように感じるはずで、それが良い曲だったりしたら、とても幸福なことだと思います。

 

 今月はライブが続きます。

 是非どこかでお目にかかれますように!

 

 それでは、良い週末を。

 

 笹倉慎介

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2/22【音を見る】

2/23【仮説】

2/24【トトと僕の全て】

2/25【うなぎが食べたい】

そろそろ深夜3時。

早く寝なければと思いながら、たくさんのボーカルを聞き比べている。

 

今夜もスタジオで試行錯誤だったが、聞こえる特異な響きは見えているのに、そこにたどり着けない。

まさに藁にもすがる思いで掴もうとするけれど、まるでうなぎでも掴んだかのような心地だ。

掴んだ瞬間に、手からすり抜けていく。

 

明日も、明後日も、きっと、うなぎを掴む心地なのだろうか。

こんな時間に、なんだか無性にうなぎが食べたい。

 

2/26【理屈を離れるための理屈】

2/27【設計図とワイン】

2/28【懐かしい雨音】

2019.2/22 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.2/15~21

みなさん、こんばんは。

 

突然ですが、今年は笹倉慎介というタイトルのアルバムを作ろうと思います。

なんだか今朝目覚めた時にそう思いました。

そういう時期なのだと思います。

 

自分の名前をアルバムタイトルにする時というのはファーストアルバムでよくやる?と思うのですが、個人的には、次作が本当の意味でファーストアルバムになる気がしていて、それはようやく僕自身、具体的にやっと自分の歌いたい歌がどんな響きなのかを解明できて、それを体現できる当たりをつけ始めたからだと言えます。

新作や以前リリースした作品にも、改めて取り組んだりしようと思います。

 

世の中には様々なボーカルのタイプがあり、僕が良いと感じる「歌の響き」があるのですが、これまではそれについての具体的な「何か」がずっと見つけられずにいました。

つい先日、昨年グラミー賞を受賞したケイシー・マスグレイヴスの歌を聴いた時に、その響きの核心を見た気がして、知っている他のボーカルを聴き比べてみました。彼女はちょっと抜きに出ていて、ノラ・ジョーンズがグラミーをとった時と同じ響き方をしていると思いました。

 

もちろん、ジェイムス・テイラーも同じ響きを持っている一人です。僕はその帯域の響きを、自分の声が出せそうな最も良い歌声の終着点としていたけれど、結局たくさんの良い歌い手が持っているその共通項の響きを追いかけているのだと最近気がついていて、ケイシーの歌声をきっかけに、もう一度その共通項について考えていました。

そして僕が良いと感じている歌の響きは、「倍音のコントロール」にあると思い当たったところです。

そのコントロールが抜群に長けている歌を僕は素晴らしいと思うのだと。

ついさっき、散歩をしていて気がつきました。

 

倍音とは、簡単に言うと、実音以外で響いている音です。

歌を歌っていると、実音の音程以外の響きが確かに聞こえます(倍音が出てる場合)

「倍音」その存在は知っていましたが「響き」として解釈していたものを、具体的な現象として考えると掴み所が出てきます。

声帯の実音を、どんな倍音に変換するか!

特別な歌声の秘密は倍音のチューニングにあり、だと思うのです。ちゃんと聞こえないけれど、聞こえないところ(聞こえるんだけど)のコントロールが実は肝。

最近歌が楽しいのは、響きとして捉えていた倍音の調整がそこそこ効くようになったからだなと思うのです。ただ、ちょっと怠けると途端に感じれなくなるから怖い。それに、倍音に気を持ってかれすぎると音程そのものが悪くなったりもする。

とても難しい。

倍音自体はそんなに難しくは無いと思うのですが、コントロールが難しい。

しっかりした音を声帯で作り、うまく導いて倍音にして、なおかつ調整して響かせる。そのバランス感覚。普通に考えて至難の技だと思う。

そのバランス感覚を持って、平均台のように狭いメロディーを渡り歩く。

 

録音技術が進歩して音程は自由に調整できる時代だけど、それでも倍音は出せないんじゃないかな。

出せたりして。。

 

それがちゃんとできているシンガーは世界中探してもほんの一握りだと思うし、そういう人たちは奇跡です。

でも意外と「倍音のチューニングが肝」って言っただけで、歌が激変する人、多い気がする。

 

生まれつきその歌声が素晴らしい人でも、その特別な倍音チューニングを把握していない場合、

体格が変わったり年齢を重ねると、確実に声の響きは崩れるはず。気持ちではどうにもならないはずで、天然でその響きを維持できる人は、本当に稀だと思います。

年を重ねて響きに輝きを失うシンガーの多くはそれが原因だと思います。力技ではないので。

最近のノラ・ジョーンズに惹かれないのは、音楽性、声色云々ではなく、そのチューニングが変わってしまい僕の思う「良い響き」ではなくなったからだと思います。

自分でコントロールして、好きでそうしているのであれば良いのですが。

 

声は人間誰しも持っている素晴らしい楽器ですが、性能は生まれつきの個体差があり、それはどうしようもない。

楽器としての性質や欠陥、個体の長所短所は様々です。強く太く、ブレない声を出すだけだったら、トレーニングを積めばそれなりになりますが、倍音を操る感覚は、ちょっと別次元です。

声の艶とか、強さよりも、実はこれが一番音楽として大切だなと、強く思います。

 

ジェイムステイラーの弟のリビングストン・テイラーが声質は似ていてもちょっと声が抜けてこないのは、倍音のチューニングが違うからだと思う。でもリヴの歌の方がジェイムスより好きだっていう人の感覚もわかるし、そもそも歌はそうやって聞くものでは無いです。

それははっきり言えます笑

ただ、僕のこれからはの課題は倍音のチューニングになりました。

気づきを与えてくれたケイシー・マスグレイヴスに感謝です。

さて、話は変わりますが、ひと昔前だったら、こんな風に歌うたいになるきっかけもチャンスもなかったと思います。

録音技術が進歩して宅録が可能になり、僕の録音物は相当な数のテイクを録って試行錯誤して作り上げたものだから、なんとか作品になったけど、ライブでの演奏なんて自分ではとても聞けたものではなく、ほんのつい最近までは耳を塞ぎたい気持ちでした。それでも続けてこれたのは、そんな気持ちに蓋をして来たからでしょう。そしてそれはその時々で、どうしようもないことでした。

 

僕は以前リリースした弾き語りのアルバム2枚を録り直したくて仕方がなくて、あれは時間制限の中での一発取りで、その時の実力が浮き彫りになっています。森は生きていると出したアナログも今聞くと力が入りすぎ、、。

他のアルバムは、それなりに吟味し、歌もいいテイクを使っているのでなかなかは良いのですが、いつの時代もライブの音源を聴くと落胆していました。

 

そんな僕が今年、これまでのことに区切りをつけて音楽と向き合う生活に変えたのは、確かに歌いたい歌が見えたからでした。

 

ただ、見えたものは、大海原のはるか遠くに浮かぶ蜃気楼のように遠く霞みがかっていた。

これまでのような航海では到底たどり着けないだろうという実感と恐怖に駆られ、新しい生活へ舵を切ったのです。

船をこぎだしてみると、少しずつ霧が晴れて、今は確かに向こう岸が見えています。

ここからまた、自分が辿り着くべき港を探したり、嵐で沖に流されたりするのでしょう。

 

話を戻すと、どうやったら歌いたい歌になるのか、その足がかりが見えたので、自分で自分の名前を冠にしたアルバムの制作を始めたいと、今朝起き抜けにふと思い立ったのでしょう。今年中に終わるかは定かではありませんが、とにかく、自分が音楽プロデューサーだったら、やっとレコードデビューをさせても良いかなって思うくらいには、なっている気がします。

 

今夜は長くなりました。

飲みに出かけたい気分です。

 

それではみなさま、よい週末をお過ごしください。

 

笹倉慎介

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2/15【回想電車】

2/16【美味しいもの】

2/17【主役は短命】

2/18【何かが弾けそう】

2/19【怖さ】

全てが終わって灯りを落とすと、いつかのアパートの寝室を毎晩照らしていた街灯のように、月明かりがうっすらと部屋を明るめた。

 

布団の上に眠るトトを踏まないようにそっと跨いで床に就く。

 

月明かりの中で、ちょっとだけ怖い気持ちになったのは、僕だけが取り残された時のことや、

僕が先にこの世から消えてしまったら、なんてことを思ったからで、

こんな怖い気持ちになったのは、なんだか子供のころ以来のような気がして、新鮮で、

しばらく布団の中で考えていても、その怖さは続いた。

 

今ここにあるもの全てが、危うく、儚く、尊いものだと思うほどに、そう思った。

 

2/20【季節の動く日】

2/21【よそ行きの月】

2019.2/16 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.2/7~14

みなさん、こんばんは

 

12時間以上、眠っていました。

午後の陽だまりの中で何度かトトが枕元にやってきて添い寝をしてくれたのを覚えています。

 

夕方になると厚い雲に陽は陰り、風が強く吹きました。

夕焼けを見ないまま夜がやって来て、暗い部屋に明かりとストーブを灯して、昨日配信するはずのこれを書いています。

 

昨晩の余韻も酔いもまだ残っています。

美味しいご飯と暖かいお風呂に入って、今夜は休みます。

 

良い休日を。

 

笹倉慎介

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2/8【1日ぶりのスタジオ】

2/9【あり得ないこと】

2/10【あれから】

2/11【人生の目的】

2/12【幸せの証】

朝の台所が忙しいのは、幸せの証。

 

お昼のお弁当箱に詰め込まれた愛情にも気がつかないほど、毎日は慌ただしい。

 

その幸せを、いつも噛み締めているのは難しいかもしれないけれど、

たまに思い出して、忘れてしまっても、その幸せを知っていられたら、幸せだと思う。

 

2/13【自然体とは】

2/14【困るのは】

2019.2/8 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.2/1~7

みなさん、こんばんは。

 

さっきスタジオへ行く道すがら、ぶら下がれそうな三日月を見ました。

結構急な坂道を自転車で登りながら、うっすらと見える影の部分まではっきりと見えました。

10周年ライブ、本当は最後にあと一曲やろうか迷っている曲があって、結局歌いませんでした。

今夜、静かなスタジオで歌ってみましたが、結局7分くらいの曲をあの最後にやる体力は僕に残されていなかっただろうなと。。

 

たくさんのゲストを迎えてやるライブは初めてだったので不安な部分もありましたが、蓋を開けてみると、共演者との楽しい時間が待っていて、この10年の移ろいを噛み締めながら過ごすことができました。長丁場でしたので打ち上げもなく解散しましたが、少しずつ少人数で集まってお礼をしようと思っています。

 

さあ、今後は少しずつ全国各地のブッキングを始めていこうと思いますので、昨日来れなかった方々にもどこかの会場でお会いできれば嬉しいです。

 

今夜はとても寒いです。

明日の予報は曇り時々雪。おもては随分冷え込んできましたが、ガスストーブが頼もしい火力で、部屋を暖めてくれています。

 

トトもソファーで気持ちよさそうに眠っています。

今、ベランダから西の空を眺めましたが、三日月はもう沈んでしまったようです。

 

みなさまも、暖かくしてお過ごし下さい。

おやすみなさい。

 

笹倉慎介

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2/1【選ぶと、避ける】

2/2【些細な旅の効果】

2/3【夜道】

2/4【備えとは】

2/5【瓶の蓋だって】

悪あがきをするのは、手を精一杯伸ばした指先が何かに触れる感覚があるからで、

その感覚がなければ、そこまでできない。

 

触れることはできても、つかむことができない距離感。

 

壁と冷蔵庫の隙間に手を差し込んで、やっと届いたと思った100円玉が、

手繰り寄せてみると瓶の蓋だったり、、みたいなことが日々繰り返されている。

 

ただ、瓶の蓋だって何かの役には立つ。

 

2/6【歌う感覚】

2/7【悲劇の中の幸福】

2019.2/1 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.1/25~31

みなさん、こんばんは。

 

無事に帰国しました。

心が右往左往する旅でした。

 

いつかは会いに行こうと思っていました。

ただその時は、一目その姿をみて、少し立ち話ができればそれでいいと、そのくらいの気持ちでした。

 

しかし今回、昨年から続いているドキュメンタリー撮影の同行もあり、幸いな不可抗力が生まれ、父と深く話す機会も得られました。

 

それについては感謝の気持ちしかありません。

カメラの前で話したことは、嘘偽りなく、歌を作る時と同じで、本当の僕がそこにあるのだと思いました。

 

同行してくれたスタッフの皆さんとの時間も、かけがえのないものとなり、この旅の支えになってくれました。

本当に感謝しています。

 

父のようにはなりたくはない、という頑なな思い。裏を返せば、父のようになりうる種が確かに僕の中にもあり、父と話せば話すほど、その種を僕の中に見つけてしまい、その幾つかはもう、僕の中で芽を出していて、育っていて、僕はその中に、育てていく芽と、今のうちに摘んでおく芽を、目を凝らして見つめて行く必要性を感じています。

 

しかし、悪い種の実りを悔いたり懺悔する父の中にも、けなげに咲く花や豊かな実りの数々を、僕はいくつも見た気がします。

 

そして、最後の朝、僕はこっそり、裸足で明け方の街へ消えてゆく父の後ろ姿を見つめていました。

 

その光景は、なんというか、この旅のハイライト。

カメラも何も回っていない、僕と父だけの時間。

 

薄紫の朝焼けのように刻々と色を変える心の動きを確かに感じ、父のようにはなりたくない、という頑なな思いが、まるで夜明けを迎えた星の瞬きのように、静かに消えていったように思えます。

 

小一時間、寺の本堂で瞑想をしていると、托鉢を終えた父が声をかけてきました。

 

その時僕は、本当の意味で、父という存在を理解し始めたような、そんな気がしました。

 

笹倉慎介

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1/25【矛を知り、矛を収める】

1/26【悲しさから】

1/27【家族】

1/28【僕の知っている答え】

1/29【父の背中】

雲ひとつ無い東の空が朝日を浴びて薄紫が染み込んでいく。

少しずつ遠ざかるの背中が不意に立ち止まり、その前でひざまずく人影が見えた。

 

明日も、明後日も、父はこの道を行くのだろう。

そして、何かを思い、何かに悔いたり、学んだりを繰り返すのだろうか。

 

そして僕は、明日からの、またいつもの景色に何を見るのだろう。

 

羽田空港まではあと45分。東京は摂氏7度らしい。

 

初めて見ると言っていいだろう父の背中は、老いて、弱々しくて、それでもしっかりと立っていた。

 

1/30【書き留めておけば】

1/31【未知とロジック】

2019.1/25 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.1/18~24

みなさん、おはようございます。

 

今はバンコクに居ます。

3日前にチェンマイで父に会いました。

 

親だけど、家族ではない。そんな風に父のことをずっと思っていまして、今もその思いは動かせそうにありません。

 

子供の頃からの、父親のようにはなりたくなという思いも、さざれ石のようにそこを動こうとしません。

 

ただ、托鉢をゆく父が、

裸足で歩くアスファルトに潜むガラスの小さな破片に最新の注意を払うような、そんな心構えを、この先の人生に持てそうな、父の存在自体は、いつも僕の中の教えの一つであるということを、これまでの自分の歩みの中に重ねています。

 

今バンコクの、父が毎朝コーヒーを飲んでいたという店の前の通りはけたたましく、はじめはよくこんな場所でタイ語の勉強ができたものかと思いましたが、腰を降ろしてみると、僕がファミレスへ行った時のそれと同じで、そのざわめきが自分の心の静けさを思い出させてくれるようにも感じます。

 

旅は、もう少し続きます。

 

本日の窓越しの世界は、バンコクより。

サンプル号も2日分お届けします。

良い週末を!

笹倉慎介

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今週のサンプルは1/22.23 です。他の日はメルマガに登録してお楽しみください。

 

1/18【ほぼ毎日】

1/19【抜け出したい】

1/20【時が経てば】

1/21【旅立ちの夜】

1/22【聖域】

人は心に聖域を持っているはずだけれど、ほとんどをその外で暮らしている。

 

その境目は曖昧で、常に出たり入ったりしているのだろう。

 

この国には、人々の聖域を守ってくれる場所が日常的にあって、それが寺の持つ役割だと思った。

 

僧はそれを守る門番。人々は門番を敬い、そして保護しているように僕の目には映る。

 

ブッダの鎮座する本堂は紛れもなく聖域で、その聖域の中で僕は、僕自身の聖域を思い出していた。

 

1/23【幻想への憧れ】

チェンマイを発つ汽車が動き出す。曇った窓ガラスに日没前の低い太陽の光が差し込んで、

まだゆっくりと徐行する車窓から、新型のピックアップトラックの周りで戯れる兄弟のような3人組を見た。

 

急にさみしい気持ちになったのは、これから家路につくであろう彼らに、過去の自分を投影したからだろうか。

 

そのあとも、線路沿いに続く道を行くバイクやトラックを見るたびに胸が軋んだ。

 

きっと僕は幻想に憧れを抱いているのだけれど、そんな気持ちを尊いと思った。

 

1/24【耳を澄ます】

2019.1/18 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.1/11~17

みなさん、こんばんは。

 

昼間は太陽の日差しが差し込めばストーブのいらない陽気です。

少し冷え込みが落ち着きましたかね。

 

この頃思うのは、この10年の密度のこと。

僕は自分の歌にどれだけの密度を持って取り組めていたのか?

厳しく追求すれば、自分は何をやっていたのか?と、ほとほと呆れますが、肯定的に捉えれば、世の中を渡り歩くことで、教養を得られたからこそ歌えることがきっとある、などとも言えるでしょう。

 

歌への取り組みはずっとしてきているつもりでしたが、ここ最近の密度はその比ではありません。

 

そしてつくづく僕は、マイナス思考的プラス思考型。

今でもやっぱり自分の歌は下手くそだと思っていますが、それは下手くそな部分を知っているから、もっと良くなるといった考えに至ります。

もちろん良いところも感じていますが、どうしても欠点を克服したい気持ちの方が大きい。

 

ちょっと馬鹿みたいな話ですが、音楽のオリンピックがあったとしたら、金メダルが欲しいわけではなく、金メダルを取れる技術が欲しいと、本気でそう思っています。

 

水泳で例えると、クロールでは金取れないけど、平泳ぎでは金の実力があったりしますよね。

歌にも、フレディーマーキュリー型とかいろいろありそうですが、僕はやっぱりジェイムステイラー型ですね。

 

しかし両者、タイプは全く違いますが、音の捉え方はやっぱり共通したものがあり、その共通したところが、僕の歌がたどり着きたい場所なのだと、なんとなく気がつき始めました。

 

たくさんのボーカルがあってタイプも様々。

最近は、歌うたいのそのタイプを選別するのが面白いです。

 

今夜もこれからスタジオで、あーだこーだしてきます。

 

みなさん、今週もお疲れ様でした!

良い週末を!

 

笹倉慎介

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1/11【真夜中のguzuri】

1/12【強い決意があっても尚】

タバコをやめるまではとにかく徐々に、緩やかにだった。6年かかった。

 

決意という決意はことごとく打ち砕かれて、たどり着いた時には28歳だった。

 

今も同じように変えたい事があるけれど、また同じように数年かかるだろう。

 

僕はきっと、緩やかにしか変われない。強い決意があっても尚。

 

1/13【創作 構築 建設】

1/14【見つめているだけの時間】

1/15【天才たちと僕】

1/16【制限の必要】

1/17【今日も今日なり】

2019.1/11 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2019.1/4~10

みなさん、こんばんは。

 

今年も10日が過ぎました。

寒さも増しに増していますが、正月に購入したガスストーブで暖かな冬を過ごしています。

 

さて、元旦に告知したライブ情報でご存知だと思いますが、昨年の5/21でファーストアルバムのリリースから10年が経ちました。

去年はバンドの事で頭がいっぱいでしたので、ソロの10周年は頭の中に無かったのですが、考えてみると今年の5/21までは10周年期間!

ということで、今年の前半は、10周年ツアーも検討中です。

 

久しぶりに所縁のある場所なども尋ねてみようと思っています。

この10年、いろいろな事がありましたが、その分、自分の在るべき姿がはっきりしました。

この先の10年、20年、もっと長い歳月を歌と共にあろう、そう思うこの頃です。

 

ツアーが決まったら、是非どこかの街でお会いしましょう!

 

本日の「笹倉慎介の窓越しの世界」は2019.1.4~10まで。

今回のサンプル号は1/7にしました。

年明けから毎日スタジオばっかり行っているので、そのことばかりですが、7日のライブは、本当に良い時間でした。

 

スタジオでは、とにかく技術に焦点を合わせていますが、7日の共演者の演奏を聴いて技術云々ではない、本当の音楽の素晴らしさを、改めて体感できました。

 

共演のpaniyoloくん、zmiさん、福江元太くんに改めて感謝しています!

 

笹倉慎介

 

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1/4【求めるところまでいけば】

1/5【最後に一番効くこと】

1/6【新月の夜】

1/7【本当は】

真摯に音を出す。

 

たったそれだけのことが、遠くなってしまうことがある。

 

それが何よりも大切なことで、

 

本当は、それ以外のことは何一つ必要ない。

 

1/8【今も、昔も】

1/9【冷凍庫の中】

1/10【腑に落ちる】

2019.1/4 配信

「笹倉慎介の窓越しの世界」 episode 2018.12/28~2019.1/3

みなさん、あけましておめでとうございます!

 

今年は元旦からスタジオ、今日もさっきスタジオから帰ってきました。

今日は偶然トーベンさんと同じスタジオで、新年のご挨拶。

なんだか縁起が良いです!

 

1日のブランクを取り戻すに3日かかるというのは、テニスをやっていた時と同じだなと、ここ最近は痛感します。

 

進歩を続けている時こそ、その実感はあからさまで、年末の体調不良が尾を引かないように、今年は年始から引き締めています。

 

さぁ、今年はどんな一年になるのでしょう。

気持ちはゼロからのスタート。

 

みなさんの一年が、素晴らしいものでありますように!

その一コマに、僕の歌もお力添えできたら、それはうれしこと。

 

本年も、どうぞ宜しくお願いいたします!

 

笹倉慎介

 

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12/28【愛しさ】

詩が生まれる瞬間というのは唐突で、会いたい人にばったり出会えた時みたいだ。

 

予想のできないそれは、偶然だから嬉しくって運命的に思える。

 

今日の午後の光が美しかったこと。guzuri珈琲店の気配。冬枯れた山桜の幹。冷たい風。

 

運命とか直感とかが導いてくれる愛しさ。

12/29【本当の僕は歌の中にある】

12/30【選択肢のある不幸】

12/31【眠りの中の年越し】

1/1【今年のはじまり】

1/2【よく星空を眺める少年】

1/3【少しずつ生まれ変わる】

2016.04.15

[明日へゆけ]

 

牽引免許の卒業検定を終え、午後の北埼玉。北関東のどこまでも続く平野には、ところどころに菜の花畑の黄色が美しい。

 

小川がきらめく。

季節の明らかな変わり目に気がつくのは、こんな一日である。光の種類が変わるといった感じだろう。

「撮りますよ、はい。」

 写真機へ向かう私の顔は自分でも分かるくらいに疲れ、すこし老けた気もする。

 苦し紛れではあるが、『深く味わいのある』という表現であれば、明日へ向かえそうだ。

 新しい免許証をまじまじと眺める。

 辺りを見渡すと、同じようにうつむき歩く人の群れの中。

2016.04.14

[大事を避ける為の]

 環状八号を北上しながら、昨日の自分の選択にご満悦の私であったが、回復に向かう午後の天気とは裏腹に雲行きの怪しい状況。

 大事ではない事件は、大事を避けるための必要条件だと思う事にするわけだ。

2016.04.13

[低気圧の心]

 軒先からしたたる雨粒がベランダの手すりを叩き、カリンバのような音がしている。

 不規則な音が続いていると、それはそれで規則的にも聞こえ始めるから不思議だ。

 ここは日本で今は春の、まだ凍て返したりする時期であるが、亜熱帯の木陰でうな垂れる心地がするのは、さっきから聞こえてくる音がカリンバよりもバリのガムランの音色に近いと気がついたせいだろう。

 もう深夜1時をまわったところ。明日は早い。

 雨脚が弱まると今度こそ、ガムランの音色よりもカリンバに近い気がする。

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